住宅火災(全焼) 復元・再生工事 本文へジャンプ
~着工からお引渡しまでの歩み~


内部の炭・スス落とし、漆喰壁剥がし~磨き

炭化した表面の炭を1本ずつ丁寧に落としていきます。 様々な大きさ・形のスクレーパーを用意し部材の大きさや形、炭化の進行状況によって使い分け、磨きやすい状態まで炭を落とします。 真っ黒になってしまった漆喰壁は、表面の漆喰部分のみを剥がし、下地のじょうたいにします。

表面が岩の様にゴツゴツとしていた部分を落とした状態です。
ここからこの梁を化粧梁へ磨いていきます。
1本ずつ丁寧に根気のいる作業です。 炭落とし作業開始2時間程度で足元はこのような状態に。
まだ全体の1割程度でしょうか。



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